被害イメージ 「発災後1~数日後(2) 避難所へ」
(3)避難所での生活の長期化
新潟県中越地震や能登半島地震の際、マイカーの中で避難生活を送っていた被災者を中心に、「エコノミークラス症候群(肺血栓塞栓症)」の発症がありました。エコノミークラス症候群は、マイカーに限らず、避難所で長期間過ごした被災者でも確認され、命を落とされた方もいます。長時間同じ姿勢をとるほか、水分不足が原因で発症します。広いところでできるだけ体を動かし、トイレをがまんするために水分を控えるようなことは絶対に避けてください。
また、避難所は多くの人が共同生活を送るため、インフルエンザ等が流行しやすい環境でもあります。
避難所の生活環境は、被災者自身が自主的に管理するものです。掃除等を協力して行う、手洗い等の個人の衛生管理を呼びかける、運動不足を解消するための体操の時間を設けるなど避難者皆で協力して体調管理を行いましょう。いつでも何処でも健康管理には気をつけてください。
狭い車での避難生活は体調を崩す恐れがある(新潟県中越地震)
