被害イメージ 「発災後1~数日後(2) 避難所へ」
(2)高齢者や障害者、病弱者、乳幼児などの避難生活支援
過去の災害では、先に来た順番で場所を占拠したため、後になって来た人には避難スペースがないことや避難所内を行き来する通路もないことがありました。また、物資や食料の配給の際も、ルールを決めないで、早い者勝ちになったりして不公平が生じることもありました。
避難所生活を送る上で、最も苦しい思いをするのは高齢者や障害者、病気を持っている人や妊産婦の方、小さな子どもとお母さんなど「災害時要援護者」の人たちです。
災害時要援護者を含めた避難者全員が、できるだけ避難所生活で不自由や不快な気持ちにならないよう、避難者同士で助け合っていきましょう。
例えば、足腰が弱い高齢者の方は、階段を登らなくてすむ1階のスペースを割り当てましょう。トイレに行きやすいよう、通路側に場所を確保することも考えられます。乳幼児の場合は、どうしても大声や泣き声で周囲に不快な思いをさせる可能性があるので、一般の人とは別の部屋を確保することも考えられます。
視覚障害者の方は、壁を伝って移動できるように、壁際の場所を割り当てることが考えられます。また、聴覚障害者の方には、掲示板や白板などが近くにある場所を割り当てることが考えられます。
避難所では要援護者に配慮しましょう


