東京湾沿岸の埋立地・低地部を中心として、液状化危険度が高い地域が広く分布します。内陸の河川沿いの谷底低地についても液状化危険度が高い地域が分布しますが、東京湾沿岸の埋立地・低地部に比べると、液状化による被害は少ないと考えられます。九十九里地域での液状化の危険度は、一部を除きあまり高くありません。
東京湾北部地震 液状化危険度分布図(クリックすると拡大します)