緊急地震速報が発表されてから揺れが到着するまでの時間は、数秒~数十秒と短く、震源に近いところでは速報が間に合いません。地震が来るまでのわずかな時間を自分の身を守るために最大限活用しましょう。
机の下にもぐる、毛布をかぶる、頭をかかえ丸くなる等、状況に合わせて身を守り、揺れが収まるのを待ちます。
屋外では、ビルからの落下物、ブロック塀などの倒壊、切れた電線などに注意しましょう。
大地震の直後、倒壊した建物などからの救助は一刻を争いますが、消防などの行政の救助隊は道路も被害を受けるなかですぐには到着しません。
隣近所の助け合いがとても重要です。
災害時電話がつながりにくい時のサービスです。毎月1日と15日、防災週間(8月30日~9月5日)に体験できます。家族などと使用方法を確認しておきましょう。
伝言の録音:『171 → 1』⇒電話番号を入力
伝言の再生:『171 → 2』⇒電話番号を入力
インターネットを利用して安否確認の登録と確認ができます。詳しくは各携帯電話会社のホームページか、防災首都圏ネットをご覧ください。